男子大学生の日常

男子大学生の雑記ブログです

近況報告0812:何をしても楽しくない

題名の通りだが、最近何をしても楽しくない。

そして、その感覚がこれまでの人生で感じたことがないものであること、比較的長く持続していることで危機感を持っている。

 

8月から夏休みに入り、授業が無くなって自由な時間が増えた。しかし、コロナで旅行にも飲みにも行けないし、友達の多くは院試の勉強で誘うことができない。これは原因としてあると認識している。

 

しかし、もっと大きな原因があるような気がしている。

友達とご飯を食べに行ったりお茶をしても、心から楽しめない。

数か月前は、課題に関係なく貪るように読書をして、毎日23時まで大学に残っていたが、最近は勉強もそこまで楽しくない。

 

なぜだろうか。

 

1つに、新しいもの、新鮮なものへの接触頻度が減少したことがあると思う。これまでの人生は、毎日が新しい発見、気づき、学びに満ちていて、好奇心を充足し続けていた。しかし、最近出会う大半のものは、昔どっかで聞いたことの焼き直しや、昔の面白いことの下位互換でしかない。

20歳で世界について全てを理解したかのようで大変おこがましいが、ニュースを見たり、勉強したことのない分野の本を読んだりするととても面白いので、ある程度当たっていると思う。

毎日大量の情報に触れていると、ものすごいスピードで「既知」になっていくし、情報のレベルも下位互換になる。ある分野の深みに浸かれば、新しい問いが出てきたりするので、横展開だけでなく深堀もしていきたい。

最近、数理モデル計量経済学などの方法論を中心に勉強していたので、具体的な各分野の論文を読んで新しいものの供給不足を解消したい。

 

2つに、馬が合う友達に出会えなかったことが考えられる。過去の記憶を美化しすぎている可能性があるが、高校の頃はその場が永遠に続けばよいと思えるような友達がいた。

しかし、大学に入ってからそういう人が自分の周りに1人もいなかった。

これはそういう人が周りにいないので解決不可能で、地元に帰った時に昔の友人に会うことにする。

 

このサイトで紹介されている5つの解消法を考察してみると、

①新しい分野の勉強を始める、見てない映画を消費する

②楽しそうに生きている人が周りにいない

③嫌なことはないorあっても必須のこと

④部屋はすでに整頓されている

⑤暑いので外に出たくないが、夜にランニングと筋トレをしようと思う。筋肉がついて体がきれいになっていくのはモチベになるかもしれない。

→①⑤を重点的に取り組む

 

この夏休みは、昼に新しい分野の勉強、見てない映画の鑑賞、夜にランニングと筋トレを行うことにする。+αで友達と遊んだり旅行したりするので、何とか楽しい毎日を送れるかもしれない。