男子大学生の日常

男子大学生の雑記ブログです

映画リストの作り方

私の経験知から、映画リスト(見る予定の映画のリスト)の作成方法を紹介する。

大きく4つの方法がある。

これらは互いに排他的なものではなく、両立する。

 

①好きな監督の作品を芋づる

まさに先行研究の調べ方と同じである。

映画をグルーピングする方法として、細かすぎるが頑健な方法は、監督で分類することだ。脚本家も意識しておくとなお良い。2時間ものストーリーとなると、どうしても監督や脚本家の個性が出てしまうものだ。

よって、ある作品を好きになったら、同じ監督で同じジャンルの作品を調べてみると良い。

ちなみに、私の好きな監督は別の記事でまとめている。

 

②Rotten Tomatoesの評価を確認する

Rotten Tomatoesとは、アメリカの有名なレビューサイトで、信頼できる。

もちろん、ゲオやTSUTAYAに行って、その場の感性にまかせて選ぶのも一つの楽しみ方ではあるが、B級作品にあたって2時間もの貴重な時間を奪われることはできる限り避けた方が良い。

私の個人的感覚では、TOMATOMETERで80%を超えている作品であれば安心して見て良いと思う。90%を超えている作品はほぼ間違いなく「面白い」と思う。

また、Rotten Tomatoesのランキングで、好きなジャンルを選んでみると、手っ取り早く作品をリストアップできる。

 

アカデミー賞作品賞のノミネート作品から選ぶ

アカデミー賞は映画界の中で最も権威ある賞であり、作品賞にノミネートされている作品はほとんど外れない。

このサイトで、歴代の作品が紹介されていて、受賞作の簡単な紹介もされている。しかし、なぜかコピペできないのがフラストレーションを高める。

 

④批評家やまとめサイトを参考にする

恐らく多くの人が思いつくのはこれだと思う。

確かにある程度は参考になる(ちなみに私が好きな映画評論youtuberは、シネコト茶一郎である)。

しかし、映画の好みは人によって違うし、どれくらい映画ツウかどうかも判断できない。

ならば、多くの映画ツウの意見を集約した結果が最も信頼できることになり、②や➂になってしまう。

といっても、ひどい映画を紹介する人は少ないので、全く参考にならないわけではない。