男子大学生の日常

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映画レビュー:『カッコーの巣の上で』(1975)

〇感想 5点/5

なぜかこれまで見る機会が無くて、やっと初めて見た。

素晴らしい。感動。

ストーリーはそこまで複雑ではないので、飽きてしまう人もいるかもしれないが、それ以上にメッセージ性が強い。

考察はこのnote記事が参考になる(ほとんど同意する)。

 

強調したいのは、ただの体制批判ではないということ。もちろんその側面はあるのだが、それ以上に人間のアイデンティティや生きる意志、活力の大切さの方がメッセージとして断然強い。

あと、アカデミー賞主演女優賞も受賞した、ルイーズ・フレッチャーの演技が素晴らしい。